自動車関係費の平均はいくら?
単身・二人以上世帯を家計調査2025年で見る

2026年9月27日 公開。数字はすべて総務省統計局「家計調査」2025年平均から。

単身世帯の自動車関係費(購入・ガソリン・整備・駐車場・自動車保険などの合計)の平均は月8,425円。二人以上の世帯では月28,355円で、約3.4倍の差があります。電気代(単身1.8倍)やNHK受信料(ほぼ差なし)と違い、世帯人数そのものより「車を持っているか・何台持っているか」で大きく変わる項目です。

この数字には車を持たない世帯も含まれています。単身世帯は車を持たない割合が二人以上の世帯より高いと考えられ、平均を押し下げています。実際に車を持っている世帯だけで見れば、この金額はもっと高くなります。家計調査の公表統計には「車の保有有無別」の内訳が無いため、この記事ではその区分までは示せません(下の「出典」参照)。

自動車関係費の内訳(月額)

項目単身世帯二人以上の世帯
自動車関係費 計8,42528,355
自動車等購入(車・自転車など)3369,312
ガソリン2,5826,040
自動車整備費9042,819
部品・関連用品1,0593,034
駐車場(年極月極+その他)9521,418
レンタカー・カーシェア182366
自動車保険料(自賠責+任意)1,8834,023
その他の関連サービス336884

すべて公表値(品目別の年間金額を12で割った月額、四捨五入)。世帯名を押すと、その世帯の平均で診断ツールの保険料の欄が開きます(保険料の欄には自動車保険料任意分だけが含まれ、ガソリン・整備費・駐車場・購入費は含まれません)。

「保険料」の欄との違い

この診断ツールの「保険料(掛け捨て)」の欄には、医療・自動車(任意)・火災地震・その他の掛け捨て保険をまとめて入れる設計にしています。そのため自動車保険料(任意)の月1,669円(単身)/3,429円(二人以上)は保険料の欄に含まれますが、ガソリン代・整備費・駐車場代・車検・購入費用は含まれません。車にかかる支出の全体像を知りたいときは、保険料だけでなくこのページの内訳表もあわせて見てください。

単身と二人以上でここまで差が出る理由

この記事では、車を持つべきか・手放すべきかの判断はしません。持っている場合に、どこにいくらかかっているかを平均と照らす材料として使ってください。

自分の自動車保険料を入れると、同じ世帯の平均との差と、保険料を含めた固定費全体で「年間いくら浮くか」を出すツールを作りました。入れた金額は送信されず、ブラウザの中だけで計算します。

自動車保険料を平均と比べる(固定費診断)

家賃・電気・保険まで含めた固定費全体の平均は「固定費の平均はいくら?」に、一人暮らしの固定費を年齢別に並べた表は「一人暮らしの固定費の平均はいくら?」に、通信費・スマホ代の平均は「通信費の平均はいくら?」にまとめています。

明細を送れば、削れる順と月いくら浮くかを1枚にして返します(ココナラ ¥1,000・このサイトの運営者の出品です)

出典

総務省統計局「家計調査」家計収支編 2025年平均(e-Stat 政府統計コード 00200561、2026年9月25日取得)。単身世帯: 品目分類 第3表(交通・通信の範囲)。二人以上の世帯: 品目分類 第6-1表(交通・通信の範囲)。いずれも年間の品目別支出金額を12で割って月額に換算しています。家計調査の公表統計には「自動車の保有有無別」の内訳が無いため、車を持たない世帯を含めた全世帯平均であることに注意してください。

この記事は家計の目安を示すもので、自動車保険や自動車の購入・維持に関する個別の商品・サービスの勧誘は行いません。