灯油代の平均はいくら?
都市別・月別の灯油代を家計調査で見る

2026年10月2日 公開。数字は総務省統計局「家計調査」(二人以上の世帯)の公表値から。

二人以上の世帯の灯油代は、全国平均で年1万5,094円(2023〜2025年の平均)。いちばん多い青森市は年9万2,401円で、全国の約6倍です。使う量は青森市が年817リットル、18L缶にして約45缶になります。

全国平均は、灯油をまったく使わない家も含めた平均です。東京都区部は年2,044円、大阪市は年1,805円しかなく、灯油を使う地域の人が全国平均と比べても参考になりません。自分の住む地域の数字と比べてください。

電気代・ガス代を含めた光熱費と固定費を、1分で平均と比べる →(金額は送信されません・登録不要)

都市別・灯油代と使う量(年間・2023〜2025年平均)

都市灯油代(年)月ならし量(年)18L缶
青森市92,4017,700817L約45缶
札幌市71,6545,971615L約34缶
秋田市63,0035,250568L約32缶
盛岡市49,5324,128443L約25缶
山形市39,0243,252354L約20缶
長野市33,5702,798291L約16缶
福島市31,6442,637278L約15缶
富山市28,5582,380246L約14缶
新潟市20,8911,741185L約10缶
福井市20,4641,705187L約10缶
金沢市18,5201,543166L約9缶
仙台市16,4781,373147L約8缶
全国15,0941,258133L約7缶
福岡市5,22443548L約3缶
横浜市4,14634634L約2缶
名古屋市4,13534537L約2缶
東京都区部2,04417017L約1缶
大阪市1,80515016L約1缶

灯油代(年)と量(年)は公表値(都道府県庁所在市・政令指定都市の二人以上の世帯、2023〜2025年の3年平均)。上位12市と全国、主な大都市を抜き出しました。「月ならし」は年額÷12、「18L缶」は量÷18で、このページで計算した値です。灯油を使わない家も含めた平均なので、実際に灯油で暖房している家の負担はこれより大きくなります。

支出を量で割ると、3年平均で全国は1リットルあたり約113円(18Lで約2,040円)で買っていた計算です。青森市113円・札幌市117円・秋田市111円と、多く使う都市でも値段は全国とほぼ同じで、差を生んでいるのは量です。

月別の灯油代(2025年・全国の二人以上の世帯)

支払月灯油代支払月灯油代
1月2,9137月238
2月3,2818月144
3月2,3979月172
4月1,27010月661
5月64011月1,330
6月39712月2,480

月額は公表値(円)。2025年の12か月の合計は1万5,923円。

2月(3,281円)は8月(144円)の約23倍。12〜3月の4か月で1万1,071円と、1年分の約7割を冬の4か月で払っています。直近の冬(2025年12月〜2026年3月)は2,480円・2,895円・2,636円・2,211円でした。

冬の灯油代を見積もる

1週間に使う18L缶の数と、1缶の値段を入れると、1か月と冬(12〜3月の17週)の灯油代を出します。計算はこの画面の中だけで行い、金額はどこにも送られません。

灯油代が高いとき、確かめる順番

この記事では特定の販売店・暖房器具を比較・推奨していません。電気代・ガス代を含めた固定費全体で「年間いくら浮くか」は、診断ツールで出せます。

光熱費と固定費を平均と比べる(固定費診断)

電気代の世帯人数別の平均は「電気代の平均はいくら?」に、ガス代(都市ガスとプロパンの注意)は「ガス代の平均はいくら?」に、固定費全体は「固定費の平均はいくら?」にまとめています。

明細を送れば、削れる順と月いくら浮くかを1枚にして返します(ココナラ ¥1,000・このサイトの運営者の出品です)

出典

総務省統計局「家計調査」品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング(2023年〜2025年平均)「食料以外」表の灯油(金額・数量)、二人以上の世帯(統計局 rank14.xlsx、2026年10月2日取得)。月別は同「家計調査」長期時系列 品目分類(全品目)(2025年改定)支出金額(月)二人以上の世帯(e-Stat statInfId 000040270651、2026年7月分まで)。

この記事は家計の目安を示すもので、特定の販売店・暖房器具の値段を比べたり、乗り換えでいくら安くなるかを約束したりするものではありません。